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Costs · 6 分で読めます · 更新 2026年10月17日

ランニングコストの内訳

ホテルコンドミニアムを所有すると、いくつかの費用が継続的にかかり、それぞれ支払先が異なります。東急リゾートの沖縄物件に関するコラムでは、固定資産税のほかに4つの費用を挙げています。

管理費は、管理組合が委託する管理会社に支払います。総会の運営、修繕計画、設備点検など、建物と土地の資産価値を維持するための費用です。この管理会社は、オーナーに代わってほかの費用の徴収も行います。ホテルコンドミニアム管理費(ホテル運営管理費)はホテル運営会社に支払い、植栽の手入れ、清掃、浴場やプールの水質管理など、ホテルの共用部分にかかる費用をまかないます。東急によると、一般的なマンションよりもサービス水準は高くなっています。

資産管理業務費は資産管理会社に支払います。資産管理会社は、ペイバックが正しく計算されているか、資産価値を守る形でホテルが運営されているかをチェックします。物件によって、3か月ごとまたは6か月ごとに報告があります。修繕積立金は、建物と土地の計画的な長期修繕や緊急の修繕に備えて積み立てるものです。これとは別に、通常の使用による客室内の家具や設備の修繕費は運営会社が負担します(東急FAQ)。

水道光熱費について、東急のFAQでは、オーナーは水道・電気・インターネットの毎月の基本料金を負担し、使用料は契約名義人である運営会社が負担するとしています。東急の用語集には、基本的な水道光熱費・通信費、火災保険料、運営費をまかなう「客室維持基本料」についての記載もあります。固定資産税は市町村が課す税金で、土地の面積、建物の築年数や構造によって金額が決まります。Nisadeによると、税額は評価額の約1.4%で、倶知安町などでは最大0.3%の都市計画税もかかり、毎年5月に請求されます。

東急リゾートが公表している実例を紹介します。2013年4月〜2019年3月に販売された同社の沖縄のホテルコンドミニアムの維持費は、平均約4万円でした(期間の単位は明記されていません。月額と思われますが未確認です)。アラマハイナのある住戸では、2021年度の月額費用が管理費13,400円、修繕積立金4,100円、コンドミニアム管理費9,800円でした。固定資産税は年206,600円で、費用の合計は534,200円でした。東急の2023年の事例では、年間の管理費等と固定資産税の合計が、HIYORI オーシャンリゾート沖縄で572,000円、アラマンダ ジャグジーテラスで412,000円、ホテルサンセットヒルで391,000円となっています。

そのほかに注意すべき費用として、1泊ごとのオーナー宿泊料金(後述)、FF&E(家具・什器・備品)の更新積立金、火災保険料、税務申告の費用があります(青山地所)。Crossover Internationalのハワイに関するコラムでは、ホテルは数年ごとにブランド基準に合わせて客室を改装し、その費用はオーナー負担になると注意を促しています。resortboyは、ホテルは通常約20年ごとに改装やリブランドが必要になると指摘しています。購入前に、こうした工事の費用をどのようにまかなうのか確認しましょう。

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